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コーヒーショップの開業ガイド!黒字経営のコーヒー店に学ぶ成功の秘訣

コーヒーショップの開業ガイド

開業前の準備段階で、コーヒーショップが長く経営していけるかどうかが決まってしまうのをご存知ですか?そこで本記事では、開業前に知っておくべき黒字経営の条件や足りない資金を調達する方法、成功しているコーヒー店が実践している集客方法について解説します。

黒字経営の条件とは?

結論から言うと、黒字経営のコーヒーショップとして成功できるかどうかは、ほぼ「開業前の準備段階」で決定します。

まずは、コーヒーショップを黒字経営にするための必須条件について見てみましょう。

▼黒字経営の必須条件

  • 開業までの流れに沿った計画的な準備:手続きの漏れがあると、ペナルティを受けて売上が悪化する
  • 経営スタイルに合わせた開業資金の用意:余裕がないと、初期段階で運転資金が枯渇してしまう
  • 開業前に立てた開業後の経営戦略:経営しながら集約プランを練っても手遅れ

特に、余裕のない開業資金や集客プランの後回しは、赤字経営の第一歩とも言われています。

開業前の準備段階で経営戦略を立てておかなかったコーヒーショップの多くが、2年も経たずに撤退しているのです。

▼参考コラム

コーヒーショップの開業に必要な資格2つ

コーヒーショップの開業に必要な資格は下記2種類です。

食品衛生責任者資格は保健所に「営業許可申請」を届け出る際に、防火管理者資格は所轄の消防署に「防火管理者選任届出書」を届け出る際に必要となります。

▼コーヒーショップ開業に必要な資格

  主催 対象
食品衛生責任者 各都道府県の食品衛生協会 コーヒーショップを含む全ての飲食店
防火管理者 消防署/日本防火・防災協会 収容人数が30名以上の飲食店

資格を取得していなかったばかりに開業までのスケジュールが滞り、予定外の前家賃を支払うハメになったケースも珍しくありません。

忘れずに、各種手続きを行う前に必要な資格を取得しておきましょう。

なお、たとえメニューにフードが含まれていたとしてもコーヒーショップの開業に調理師免許は必要ありません。

コーヒーショップの開業「手続き」

飲食店営業許可申請は、コーヒー店を開業する際に必ず必要な手続きです。

ただし、他の手続きについては提供するメニューや雇用の有無など、コーヒーショップの営業形態によって必要性が異なります。

まずは、コンセプトやメニューを決めてから必要に応じて手続きしましょう。

▼コーヒーショップ開業の手続き

届け出先 必要なケース
飲食店営業許可申請 保健所 コーヒーショップを含む全ての飲食店
菓子製造業許可申請 保健所 パンや菓子のテイクアウトや卸業がメインの場合
深夜酒類提供飲食店営業開始届出書 警察署 深夜0時以降にアルコール類の提供を行う場合
防火管理者選任届 消防署 収容人数が30名以上の飲食店
火を使用する設備等の設置届 消防署 火器設備の設置/電力合計が350kWを超える場合
労災保険の加入手続き 労働基準監督署 雇用形態を問わず従業員を雇う場合
雇用保険の加入手続き 公共職業安定所 1週間の労働時間が20時間以上/31日以上の継続雇用
個人事業の開廃業等届 税務署 個人事業に必須

手続きに不備があると前家賃を支払う期間が長くなる分、開業資金が圧迫されてしまいます。

もちろん、意図的であろうとなかろうと必要な届出を怠った、または虚偽の内容で申請した場合は営業停止などのペナルティに繋がるので注意が必要です。

▼参考コラム

コーヒーショップの開業資金

コーヒーショップの開業資金は経営スタイルだけでなく、コンセプトや店舗の規模によっても大きく影響されます。

スタッフを雇用するのか、オーナーのワンオペまたは家族経営なのかによっても違ってくるでしょう。

ただし、経営スタイルによって期間は異なるものの、開業資金にはオープン初期の運転資金を含めて算出するという点が共通しています。

▼開業資金の相場

  • 独立店舗:1150万円(12ヵ月の運転資金を含む)
  • 自宅カフェ:760万円(6ヵ月の運転資金を含む)
  • 移動カフェ:470万円(6ヵ月の運転資金を含む)

とはいえ、コーヒーショップの開業に必要な経費は天井知らずであると同時に、工夫次第でいくらでも節約できるのが強みです。

日頃からDIY(セルフビルド)に慣れ親しんでいる方なら、ぜひ挑戦してみましょう。

キッチン周り以外の内装費だけでも、25~50%ほど節約できます。

▼参考コラム

足りない開業資金を調達する方法

どんなに魅力的なコーヒーショップでも、開業資金に余裕がなければ黒字経営どころか1年続けるのも難しいでしょう。

とはいえ、自己資金だけで全ての開業資金を貯めるには何年もかかってしまいます。

不足している開業資金を補うには、どのような方法があるのでしょうか。

助成金と補助金の違いとは?

「コーヒーショップの開業資金が足りない!」という方に最もおすすめしたいのが、「助成金」や「補助金」です。

助成金や補助金は、国または地方自治体から受け取れる公的な資金支援制度であり、どちらも返済義務がありません。

助成金と補助金を混同されている方も多でしょうが、下記5項目を比較してみるとその違いがハッキリと見えてきます。

管轄 財源 募集の頻度 申請期間 支給条件
助成金 厚生労働省 雇用保険 随時 半年~通年ほど 条件を満たせばOK
補助金 経済産業省 税金 数回/年 約1ヵ月 審査に通った人だけ

▼参考コラム

「店舗づくり」&「設備投資」に対する助成金・補助金

消費税がアップして以降、イートインとテイクアウトで税率が異なっています。

中でも、POSレジや会計管理システムなどの設備変更が避けられない飲食店にとっては、切実な問題でした。

また、東京オリンピック・パラリンピックへ向けて受動喫煙の改善、セルフオーダー端末の導入なども求められています。

これらの社会背景から、他の業種より負担の大きい飲食店向けの助成金や補助金が充実しているのです。

もちろん、下記の3種類はこれから新たにコーヒーショップを開業する際にも活用できます。

▼コーヒーショップ対象の助成金&補助金

  • 受動喫煙防止対策助成金:助成率=2/3、助成額=上限額100万円
  • 軽減税率対策補助金:補助率=1/2~4/5、補助額=上限150~1,000万円
  • IT導入補助金:補助率=1/2、補助額=40~450万円

▼参考コラム

「雇用」&「人材育成」に対する助成金・補助金

下記の4種類は、雇用や人材育成に関する2020年度版の助成金・補助金です。

▼コーヒーショップ対象の助成金&補助金

  • キャリアアップ助成金:非正規から正社員登用など、勤続期間を伸ばすためのサポート
  • トライアル雇用助成金:ミスマッチによる離職を防ぐためのサポート
  • 特定求職者雇用開発助成金:障害者や高年齢者の雇用を促進するサポート
  • 人材確保等支援助成金:研修やメンター制度など、雇用改善に対するサポート

店舗が広くて座席が多い、メニュー数が多くて手間がかかるという場合はスタッフの雇用を検討する必要があります。

とはいえ、開業したばかりの頃は少しでも経費を抑えたいモノ。

返済義務のない助成金を賢く活用することで、限られた開業資金をより重要なメニュー開発や集客に繋がる広告宣伝費などにまわすことができるのです。

クラウドファンディング

クラウドファンディングとは、インターネット上で出資を募る新しい資金調達方法です。

助成金や補助金と同じく原則的に返済の義務がない反面、目標額が集まった際には「御礼の品」または「返礼サービス」を支援者に提供しなければなりません。

とはいえ、東日本大震災で注目を浴びたクラウドファンディングが、日本の飲食業界で急速に普及しているのは事実です。

ちなみに、下記の大手サイトは飲食店の利用者が多いというだけでなく、目標金額に達成しなかった時は手数料が発生しない「All or Nothing」形式を導入しています。

▼飲食店におすすめのクラウドファンディングサービス

コーヒーショップの経営戦略!集客方法4つ

黒字経営のコーヒーショップを目指すには、開業前に経営戦略を立てておかなければなりません。

コーヒー店の経営状態を黒字化するために何より重要なのが、「集客」と「リピーター」の増加です。

ここからは、個人経営のコーヒーショップでも手軽にトライできる集客方法について解説します。

▼参考コラム

こだわりのコンセプトで大手に負けない強みを作る

残念ながら、個人経営のコーヒーショップがはるかに資金力の勝る大手やコンビニカフェを相手に単価の引き下げで競うのは無謀です。

だからと言って、集客方法が無い訳ではありません!むしろ、お店のコンセプトに力を入れて客単価を上げる方が売上アップに繋がります。

お客様に「このお店ならコーヒー1杯に1,000円払っても構わない!」と思ってもらうには、オリジナルのコンセプトを設定しましょう。

猫カフェやメイドカフェなどが一気に全国で増えたのは、そのコンセプトに付加価値を見出すお客様がいたからです。

▼コンセプトの一例

  • キャンプカフェ:プラネタリウム+テント
  • 温泉カフェ:足湯+温泉卵+和風スイーツ
  • リゾートカフェ:ハワイアンメニュー+サーフボードやアロハシャツなどの販売

ただし、自分が全く興味のないジャンルはおすすめできません。

特にコンセプト色が強いコーヒーショップは流行に左右されやすいため、長く続けるには自分の趣味や好みを一致させておく方が安全です。

▼参考コラム

コンセプトに合わせたサービス提供

大筋のコンセプトが決まったら、それに付随するサービスを考えておきましょう。

たった1度の来店で終わるのか、もしくはリピーターになってくれるのかはコーヒーの味だけで決まる訳ではありません。

いかに居心地の良い空間で快適に過ごしてもらえるかが勝負なのです。

▼サービスの一例

  • キャンプカフェ:キャンプ場のパンフや毛布
  • 温泉カフェ:足湯用のバスタオル
  • リゾートカフェ:旅行パンフ
  • ブックカフェ:ハンモックや、目に優しい配色の内装

Wi-Fiなど座席以外の環境づくり

座席以外の環境づくりも、コーヒー店が手を抜けないサービスの一環です。

特に女性は店舗の外観だけでなく、トイレの清潔さや充実したサニタリー用品なども必ずと言って良いほどチェックしています。

もちろん、働く場所を選ばない時代だからこそ無料Wi-Fiは必須ツール。

お客様が自由にスマホを充電できるよう、コンセントタップも用意しておきましょう。

SNSやGoogleマップ(Googleマイビジネス)を使った広告宣伝

SNSをはじめとするモバイルツールはコーヒーショップの広告宣伝にとって欠かせない存在です。

その反面、種類が多くて一体どれが良いのか見極めにくいのが難点。

だからと言って、全てのツールを使って広告宣伝だけに時間を費やす訳にもいきません。

そこで、口コミが拡散しやすく宣伝効果の高いツール5種類について、それぞれの長所をピックアップしてみました。

▼口コミや宣伝効果の高いツール

  • Googleマップ(Googleマイビジネス):自社情報が掲載できる
  • LINE@:一斉メッセージ/PRページ/リサーチページ/LINEグルメ予約
  • Instagram:女性客に好まれやすい/クーポンを準備する必要がない
  • Facebookページ:興味を持っている人が訪れるので、ターゲットが絞りやすい
  • Twitter:公式バッジで信用度がアップする

上記のメリットはほんの一例ですが、まずは代表的な強みを比較して最も自分のコーヒーショップに必要な効果が得られるツールを選びましょう。

まとめ

日本では、次々と新しいコーヒーショップが開業しています。

確かに、一昔前より経営スタイルが多様化して少ない開業資金でオープンできるようになったのは事実です。

しかし、問題は長く経営していけるかどうか。

苦労して開業したコーヒー店が長く営業していけるよう、開業前の準備を一つひとつ見直して黒字経営を目指しましょう。

 

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