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脱サラ後のカフェ開業で失敗する原因7つ!成功者はここまで準備している

脱サラ後のカフェ開業で失敗する原因7つ!成功者はここまで準備している

長年カフェ経営のサポート事業に携わっていると、大勢の生徒さんから「脱サラしてカフェを開業した人の内、成功している人と失敗した人との違い何ですか?」という質問をよく受けます。そこで本記事では、「脱サラしてカフェを開業する!」と宣言する前に、知っておいてもらいたい失敗例をご紹介しますので、ぜひ反面教師として役立てて下さい。

脱サラ後のカフェ開業で失敗する人の共通点5つ

カフェ開業を目指し、これまで勤めていた会社を退職しようと考えている方も多いでしょう。

確かに、脱サラしてカフェや喫茶店のオーナーに転身するという事は、一国一城の主という何とも言えない優越感があります。

ほとんどの方が、オーナーとして成功した自分の姿ばかりを思い浮かべるのも、当然かもしれません。

ただし、何事もリスクは付き物!安定していた生活の基盤だった会社勤めを辞めてカフェや喫茶店の開業を目指すなら、起こり得るリスクを想定して備えておく必要があります。

まずは、「脱サラしてカフェ開業」を実践した方の内、残念ながら失敗に終わった方の共通点について把握しておきましょう。

▼失敗する人の共通点

  • 失敗の原因と成功の要因を、正しく理解していなかった
  • エリア選定や同業者の傾向など、事前のリサーチが不足していた
  • カフェや喫茶店を開業してみたが集客できず、慌てて広告宣伝の勉強を始めた
  • 目ぼしい特徴のない老舗カフェが長年営業を続けているのを見て、自分にも出来ると思い込んだ
  • 初期費用から運転資金にいたるまで事業資金計画が甘く、最後には資金ショートしてしまった

言い換えれば、脱サラ後に成功しているカフェオーナーは上記の逆を実践しているのです。

ちなみに、フランチャイズにするか自力で開店するか決めかねている、そもそもどんな開業スタイルがあるのか分からないという方は、下記の記事を参考にして下さい。

▼参考情報

技術と経験があれば成功するはず!と勘違いしていた

結論から言うと、脱サラしてカフェを開業した後に失敗する人の最大の原因は「スキルさえ高ければカフェ経営に成功するはず!」という勘違いです。

実際、下記のようなスキルを磨いている人の多くが、「高いスキル=カフェ経営の成功」と思い込んでいる傾向がみられます。

▼カフェオーナーが習得しているスキル

  • エスプレッソマシンを自在に使いこなせる
  • 社会人向けスクールで、バリスタ養成コースやカフェ開業コースの講習を受けた
  • カフェ開業に必要な資格を全て取得した
  • 料理に自信があり、家族や友人に好評なオリジナルレシピが多い

確かに、上記のように高いスキルはカフェの経営に役立つ要素ではあるものの、成功を裏付けてくれる訳ではありません。

事実、高度なスキルや技術、資格などを身に付けていない方でもカフェ経営で成功している方は大勢いるのです。

では、カフェ経営を成功させる最大の要因とは何なのでしょうか?それは、「お客様のニーズに合っている」、という点に集約されます。

どんなに品質の高いメニューが提供できても、ターゲットユーザーとマッチしていなければ需要は見込めません。

サラリーマン向けと学生向け、子連れの主婦向けのカフェとでは適したコンセプトも売れ筋のメニューも全く違うのです。

エリアや店舗物件の選定ミス!人通りの多さとペルソナの設定

近年では、主に友人やご近所さんの来店を見込んだ自宅カフェや、ある程度なら営業エリアが変更できる移動カフェなど、個人経営のカフェスタイルが多様化しています。

とはいえ、喫茶店やカフェを開業する際、依然として最も多いのが賃貸物件の店舗で営業するスタイルです。

ここで問題となるのが、エリアや店舗物件の選定!この選定を見誤った場合、人通りの多さはもちろんターゲットとなるペルソナの設定にも大きく影響してしまいます。

駅から住宅街へのアクセス経路、または学校や病院など人が集まるエリアであれば相応の人通りが見込めるでしょうし、集客しやすい時間帯を狙って戦略を立てる事も可能です。

オフィス街なら日中はOL向けのランチメニューを、夜ならサラリーマン向けにハッピーアワーのイベントを開催し、アルコールを提供するのも売上の向上に繋がります。

一方、たとえ人通りが多くてもビルの上層階の店舗はメリットが得にくいですし、自然に恵まれたビーチや郊外の住宅地であっても駐車場が確保できなければ、売上は期待通りに伸びないでしょう。

このように、エリアや店舗物件を選ぶ際は「人通りの多さ」や「ペルソナの設定」を踏まえて決定するべきなのです。

同業者のリサーチが不十分だった!チェックポイント9つ

カフェを開業するうえで、欠かせないのが同業者の事前リサーチです。

なぜなら、カフェ経営に失敗した人の多くが「もっと徹底して同業者リサーチをしておくべきだった」と後悔しているからです。

▼同業者リサーチ不足の悪影響

  • コンセプトが似ていて、上手くアピールできなかった
  • 似たようなメニューを高価格で提供してしまった
  • 定番メニューが、より低価格で提供されていた
  • コーヒーの商品単価を低く設定しすぎて、集客に成功していたのに赤字になった

などなど…事前に同業者リサーチさえ十分に行っていれば避けられた失敗も少なくありません。

とはいえ、一口に同業者のリサーチと言ってもチェックするポイントは広範囲。

少なくとも、下記にピックアップした項目は全てリサーチしておきましょう。

▼同業者リサーチのポイント

  • 開店候補のエリア内に何件のカフェや喫茶店があるのか
  • どのようなコンセプトのカフェがエリア内にあるのか
  • 店舗の規模や座席数
  • 定番コーヒーの種類や品質、商品単価
  • 売れ筋メニューの種類や価格帯
  • テイクアウトやアルコール提供の有無
  • お客で混み合っている時間帯
  • ターゲットユーザーの傾向
  • オペレーションを工夫しているポイント

中でも、後から変更しにくい「価格設定」と「オペレーション」は必ず調べておきましょう。

ちなみに、カフェにおけるオペレーションとは「円滑に運営するために必要な全ての作業」を指しています。

「食材の発注」や「調理の手順」、「オーダーの受付」や「会計」など全ての作業がスムーズかつシステマチックにこなせているか、確認しておきましょう。

同業者のオペレーションをチェックすることで、「これは使えるな」「ここはもっと工夫できるかも」と具体的なイメージが沸いてくるはずです。

カフェのプレオープンまでにオペレーション、つまり業務フローを確立して全てのスタッフで共有しておく必要があります。

老舗カフェはお手本にならない!熟練者と初心者は違う

特に目新しいメニューもなく提供しているのは定番のコーヒーのみ、しかも店舗の内装もオシャレとは言えない…。

にもかかわらず、なぜか何時もお客様で賑わっているうえ長年に渡って繁盛しているカフェを見ると、「この程度なら少ない資金で自分にも経営できそう」と思ってしまう方も多いでしょう。

しかし、「老舗カフェ=生き残った熟練者」という点を軽視してはいけません。

他店が閉店する中、生き残った老舗カフェにはそれなりの理由があるはずです。

何より、スターバックスやドトールといったチェーン店が高いシェア誇っている現状では、カフェラテやキャラメルマキアート、豆乳ベースのラテなどメニューの豊富さが強みになります。

一見、なぜ儲かっているのか分からないような老舗カフェだからと言って、初心者が同じようなコンセプトで成功する確率は決して高くはありません。

広告宣伝の手抜き!集客はオープン前から行うのが鉄則

初心者にありがちなのが、提供するメニューや店舗の内装さえ優れていればお客様が来店してくれるはず!という勘違いです。

開店準備に追われているカフェオーナーにとっては、メニューの決定や設備の確保に比べて優先順位が低く思われがちですが、広告宣伝を一切しないで長続きするケースはほとんどありません。

中には、オープン初日に家族や友人が来店して以降、ぱったりと客足が途絶えてしまったカフェもあるほどです。

オープンしたての頃は「繰り返し通ってくれるリピーターを育てるぞ!」と意気込むモノですが、まずは初回の来店を促すのが先決。

少なくとも、オープン前に下記の広告宣伝を実行しておきましょう。

▼集客に繋がる広告宣伝

  • 開店を告知するチラシ
  • メニューボード兼ねた収納タイプの立て看板
  • オープンの予定やイベントが告知できるWebサイト
  • カフェ専用のSNSを開設し、準備中の状況レポートを発信する

上記のような広告宣伝は、集客効果が現れるまで時間がかかります。だからこそ、カフェをオープンする前に初めておくべきなのです。

▼参考情報

自己資金に頼りすぎていた!融資も選択肢の1つ

脱サラしてカフェを開業する方には、自己資金だけでオープンしようとする傾向がみられます。

実際、カフェ開業を目指しているサラリーマンの多くが貯金に励んでいるようです。

とはいえ、下記の通りカフェや喫茶店をオープンするために必要な開業資金は、決して少額ではありません。

▼運転資金を含めた開業資金の相場

  • 独立店舗カフェ:10坪ほどの小規模店舗でも700万円~1,000万円ほど
  • 自宅カフェ:水回りの増設も含めて500万円~1,000万円ほど
  • 移動カフェ:買取で500万円ほど

もちろん、設備をリースにしたりスケルトン物件を契約したりすることで減額できますが、20代~30代のサラリーマンの平均年収から算出すると、開業資金の全額を貯金で用意するのは簡単ではありません。

「融資=借金は悪」と捉えるよりも、資金を調達する選択肢の1つ考えてみてはいかがでしょうか。

むしろ、開業資金が足りなくてエスプレッソマシンの台数を減らしたり、設備のグレードを落としたりする方が、不本意な妥協に繋がるかもしれません。

運転資金を含む開業資金が足りず、ついにはカフェ経営が維持できなくなった失敗例も報告されています。

▼参考情報

カフェの売上高を過大評価している!安易な原材料の削減はNG

カフェをオープンしたばかりの新米オーナーになりがちなのが、売上高を過大評価しているという点です。

個人経営のカフェで得られる収入は、店舗スペースをはじめ人件費や客単価によって大きく異なりますが、決して短期間で大儲けできるビジネスではありません。

大規模チェーン店を束ねるオーナーならともかく、一般的な小規模カフェの収入は10~30万円ほどが相場と言われています。

にもかかわらず、下記のようにカフェの売上に関する失敗例が後を絶ちません。

▼売上に関する失敗例

  • 「カフェ経営は薄利多売」という実情を理解していない
  • カフェを維持するために必要な売上高を把握していない
  • いくら稼ぎたいのか、自分でも分かっていない
  • 原価率だけを重視して原材料を削減する

中でも要注意なのが、原価率だけを重視して原材料を削減するケースで、具体的に言うと下記のようなケースが当てはまります。

▼原材料を削減している失敗例

  • 低価格で提供しているモーニングコーヒーだけ、低品質のコーヒー豆を使う
  • お代わり用のコーヒーだけ低ランクの豆を使用する
  • ランチ用セットドリンクのグレードを落とす

一見、賢い方法にも思えますが実は逆効果!どんなに普段は美味しいコーヒーを提供していても、「このカフェは利益重視の店だ」という印象を一度でも与えてしまうと、あっという間にお客様の信頼を失ってしまいます。

もちろん商売である以上、原価率を重視するのは当然ですが、問題はお客様の信頼を裏切らない「バランスの取れたやり方」です。

▼お客様の信頼を失わずに経費を削減する方法

  • 同品質の余剰在庫を使う:在庫ロスを防ぎつつ原価率も下げられる
  • 貸し切りパーティーのドリンクだけ低価格帯にする:飲み放題なので満足度の低下は限定的

上記のようにお客様が受け入れやすい方法なら、そつなく経費が節減できます。

▼参考情報

まとめ

脱サラまでしてカフェを開業する人の多くは、成功を夢見て期待に胸を膨らませがちです。

とはいえ、カフェ経営を成功させるには理想や熱意だけでは十分とは言えません。

むしろ、反面教師となる失敗例から学んでこそ、これから起こり得るリスクを回避することができるのです。

本記事でご紹介した失敗例を参考に、資金計画をはじめ事前のリサーチや広告宣伝などを綿密に計画して、ぜひ念願のカフェ経営を成功させて下さい。

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