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パン屋開業時に備えておくべき備品

パン屋開業時に備えておくべき備品

 

念願のパン屋を開業するにあたって事前に揃えておくべき備品には、具体的にどのようなものがあげられるのでしょうか。窯まわり、売り場それぞれで準備しておきたい備品について、見ていきたいと思います。

 

質の高い本物のパンを提供したいという方、街の日常に溶け込むような温かみのあるパン屋さんを目指したいという方など、パン屋を開業した経緯や今後の方向性などにもさまざまなストーリーがあることかと思います。開業時にしっかりと準備しておきたい備品について、ご紹介していきたいと思います。

 

1.窯まわりで必要な備品


何と言ってもパン屋の神髄と言えるのは、どの店でも基本となる「おいしいパンを焼くこと」となるのではないでしょうか。いくらパンをつくる技術が高くても、高い志を持っていても、十分な備品や作業スペースなしには、せっかくの実力を発揮することさえも難しくなってしまいます。おいしいパンを提供するという当たり前のことを当たり前にこなすためには、やはりパンの製造に大きく関わってくる、窯まわりの備品が十分に揃っているかということがポイントになるかと思います。パン作りにおいてもっとも大切となるのは、作業スペースとなる作業台と、パンを焼くオーブン(窯)。石窯、溶岩窯、電気式の平窯、タンドール窯など、パン屋の商品展開やコンセプトによって、その主役となるオーブンの種類もさまざまなものが考えられます。オーブンに使う天板も、日本規格のものとヨーロッパ規格のものでは違いもありますし、使用するオーブンや製造するパンを考慮して選ぶ必要があります。例えば、日本規格のものでは、六取天板や八取天板などが主流となっていますし、長い目で見て、お手入れのしやすさや耐久性などを考慮して選ぶことも大切になります。粉を合わせるボールなども当然さまざまなサイズのものが必要になりますし、ハードパンを専門とする店舗や日本のパンを専門とする店舗などの違いで、必要になる備品にも大きな違いが生まれます。また、焼成前に必要となる刷毛、クープナイフやパンナイフなどの刃物、焼成後には欠かせないラック、オーブンミトンや軍手、スライサーなども必要な備品ですし、パンの発酵時から焼成までに必要となる備品にも、温度管理に便利な発酵器、作業のあらゆる場面で活躍するふきんやタオル、タイマー、スケール、カード、霧吹き、木製ピール、食パン型などの型、ベーキングシートなどのさまざまなものがありますし、ナッツ類などを保存するための保存容器、天然酵母を作る場合には専用の容器なども必需品となります。すべての備品について、使いやすさはもちろん、コストパフォーマンスの高さ、自分の手に馴染むものかどうか、長く使い続けられるものかどうかなどの点にこだわって選ぶことが大切になります。目先の利便性やコストの先にあるものを見極めることのできるビジネス的な目線で備品を選ぶようにしましょう。もちろん、パン屋の開業に向けて、このように多岐に渡る備品をしっかりと揃えておくことはとても大切になりますが、店舗の規模と商品展開をきちんと押さえた作業スペースの確保も、同じくらい大切なポイントとなります。こぢんまりとした店舗だからと狭い作業スペースで頑張ろうとするのではなく、作業効率と作業の質を考え、ゆとりのある広さの作業スペースを意識した店舗選び、備品の整理整頓が無理なくできるような店舗選びから始めることを心がけるようにしましょう。

 

2.ホール(売り場)に必要な備品


パン屋としての店舗の顔となるのが、販売スペース。あくまでもビジネスとなるパン屋では、利便性や機能性への配慮はもちろんのこと、マーケティングの一環として、店舗にマッチする備品を揃えることが求められます。パンという商品をいかに美しく陳列するか、購買意欲をそそるインテリア、商品のラッピング方法なども大切なテーマとなりますので、統一性を持たせ、ターゲットとする客層に合う備品を揃えることがポイントとなります。パンを並べるバスケット・ワイヤーかご・バット・ガラスケースなどは、パンの売り上げにそのまま関わってくると言えるほど大切なものになりますし、セルフサービスでパンを選んでもらう場合はトングやトレイなどの準備も必要になります。また、店舗の雰囲気を決める什器・照明・かざり棚・ブラックボードなど、開業時からしっかりと店舗のコンセプトに基づいたインテリアデザインを意識して、内装にこだわりを持つことが成功するパン屋の秘訣となるでしょう。誰にでもわかりやすく表示されたプライスカード、レジスターやそれに代わるタブレットなどの機器、レジにおく小物、紙袋などのラッピング用品、ポイントカードの有無なども、顧客への印象づけに大きな役割を果たしますので、開業する前にあらかじめ詳細を決定しておくことで、より個性のあるパン屋をプロデュースすることができるようになるはずです。

 

3.まとめ


おいしいパンのほかにいかに顧客にプラスアルファとなる何かを提供できるかが、パン屋のマーケティングにおいても大切になってきています。おいしいパン作りを支える窯まわりの備品の充実はもちろんのこと、販売スペースとなるホールの備品も、これから開業を目指すパン屋が問われるところとなります。店舗のコンセプトを確立しそのコンセプトに沿った店舗をデザインすることで、他店との差別化を図り、長く愛されるパン屋を目指していきましょう。

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