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パン屋にイートインコーナーは設置した方が良い?

★パン屋にイートインコーナーは設置した方が良い?

パン屋を開業する際、物理的な準備の前に、まずお店のコンセプトを考える必要があります。
それをふまえたメニュー、店舗づくりをしていくとスムーズです。
あなたの店舗イメージを実現するためには、イートインコーナーが必要かどうかも考えておきましょう。

パン屋の開業に際して考えるべき事項のひとつとして、イートインコーナーの設置があります。
最近、パン屋に限らずコンビニやスーパーなどでもよく見かけます。
需要が高まっているからこそ増加傾向にあるのでしょうし、設置を考えている方も多いのではないでしょうか。
ただその決断をする前には、イートインのメリット・デメリット、そして設置に必要な許可についても
知っておいたが良いので、今回はイートインについて取り上げてみます。

1.そもそもイートインとは?
今や当たり前のように用いられている「イートイン」という言葉ですが、そもそもどのような意味を持つのでしょうか。
ちなみにこれは和製英語のため、ネイティブには伝わりませんので注意しましょう。
イートインとは、「飲食店等で購入した食料品をその店内で飲食すること」が
基本的な意味合いになります。
食料品をお店で買って、そこでそのまま食べたり飲んだりできる場所を指しているのですね。
そのため使われるシチュエーションは広範囲となります。

私たちは、いわゆるファストフード店でも「イートイン」するか、「テイクアウト」するか選択しています。
この「テイクアウト」も同じく和製英語でイートインの対義語と言えます。
さらに最近では、コンビニやスーパー、デパ地下、そしてパン屋など、様々な店舗にイートインコーナーが設けられています。

イートインを利用すればランチタイムの混雑を避けることができたり、
ランチがよりスピーディーで低価格になったりといったメリットが人気の背景だと考えられるでしょう。
さらに友人とのちょっとしたおしゃべりの場、隙間時間のコーヒータイムなど使い方は様々です。
このような需要の高さを考慮すると、やはりパン屋開業に際しては設置を検討する価値はありそうです。

2.イートインコーナーを設けるために必要な許可
食品営業許可とは別に「菓子製造業許可」が必要となります。
さらに、イートインコーナーを設置するためには「飲食店営業許可」が必要になります。
後者についてはその名の通り、「設備を設けて客に飲食させる営業」に関する許可です。
また少し意外に感じるかもしれませんが、サンドイッチなどの調理パンを販売するためには
「飲食店営業許可」が必要となりますので、ご自身の店舗でどのような商品を作り、
売りたいのかはしっかりと考えておきましょう。
注意点としては、どのような調理パンがこれらの対象となるのかといった区分や線引きについてが、
保健所によって解釈が違う場合がありますので、開業するエリアの保健所にきちんと確認しておく必要があります。

このように食品衛生法の「食品営業許可」が必要とされる理由は、
食品が一定の衛生基準で作られることで、人々の健康保全をするためにあります。
食品営業許可を得るためには、食品衛生責任者の資格を有する人を店に最低1人置くことが必要となります。
さらに、都道府県ごとに定められた基準に沿った施設で営業をしなければなりません。
この施設の基準については、「共通基準」と「特定基準」とがありそれぞれ基準が細かく定められていますが、
重視されるのは「清潔」で「衛生」な施設が確保されているかどうかです。

3.イートインコーナーを設けるメリット・デメリット
様々な店舗において、イートインコーナーの利用者が増えています。
確かに、イートインコーナーを設置すれば、「その場で食べたい、腰を落ち着けたい」という顧客の集客につながるでしょう。
店をより賑やかにすることができ、より店舗に足を踏み入れやすい雰囲気づくりに貢献する可能性も高くなります。

一方デメリットとしては、手間や費用が挙げられます。
まずイートインコーナー用のスペースの確保が必要となるため、「菓子製造業許可」
「飲食店営業許可」両方の許可が得られる店舗設計をしなければなりません。

また、店内で飲食が可能になれば、それに応じた清掃や接客応対の必要も出てきます。
いずれの場合も、パンの製造販売のみの営業よりもやるべきことは増えますし、費用がかさむこともあります。そのため、パン屋開業前に十分検討しておく必要があるでしょう。
まずは、あなたの思い描くパン屋像やお店のコンセプトをもとに、イートインコーナーの有無について考えることから始めましょう。

4.まとめ
顧客のリアルな感想や要望が汲み取りやすいのも、イートインコーナー設置のメリットと言えるかもしれません。
やはりパンを手に取って食べているお客様の様子を見るのは、製造者、経営者としては嬉しいものでもあります。
ただしイートインコーナーを設けることはメリットだけではないということもきちんと理解しておきましょう。
開業準備の一環として店のコンセプトや集客手段・ターゲットについて十分考え、
それに応じて冷静に設置を検討するのがベストでしょう。

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